2018年12月06日 12:300views
アパレルに全く興味のない女性はほとんどいないでしょう。
特に日本人はおしゃれが好きですから、この国でアパレルの求人を探そうと試みれば、いくらでも手に入れることができます。
そもそもアパレル業界で働くとは、どういうことなのでしょうか。
アパレル関連の実際のお仕事
パアレルの求人を一通り見てもわかりますが、仕事内容は職種によって大きく異なります。
もっとも一般的なのは販売職でしょう。
これは洋服やバッグなど、その店舗で扱う商品を消費者に販売する仕事。つまり、接客が主な仕事となります。
お客さんが求めれば商品の説明をし、お客さんが購入の意思を示せば精算・販売をします。
また時にはコーディネートを提案したりなど、センスが求められる場面も多々出てくるでしょう。
的確なアドバイスができなければならないため、商品知識を頭に入れておく必要がありますし、お客さんの体型や肌の色、好みなどに合わせてすぐさまコーディネートできる能力などを身につける必要もあります。
そのための勉強も仕事内容の一部となるはずです。
どのように商品を展示すればより来店者が興味を持ってくれるのか、より商品が売れるのかといった店内のディスプレイを考えたりなども重要な仕事の一つです。
見せ方一つで売れ行きに大きな違いが出るのがアパレルというもの。
ここもセンスが問われる部分ですが、だからこそやりがいのある仕事となるでしょう。
ある程度経験を積むと、商品の発注や管理を任せられるようにもなってきます。
アパレル業界は、このような責任ある立場を任せられるようになるまでの期間がとても短い傾向があります。
つまり、未経験でも努力次第ですぐに商品管理を任せられたり、店長に昇格できる可能性があるのです。
そういった意味では転職する価値のある業界と言えるのかもしれません。
アパレルの仕事の給与
アパレルの求人に記載されている給料額は、月に18万円から20万円程度が目立ちます。
このあたりが相場であるという認識で問題ないでしょう。
販売業は総じてこの程度の給料額となりますが、高級ブランドショップなどであればもちろんもっと待遇は良くなりますし、上で示したように重い責任を任せられるようになれば、それに従って徐々に給料の額もアップしていきます。
アパレルと一言で言っても、お店によって取り扱う商品はそれぞれ異なります。
洋服やバッグ以外にも、例えば靴やジュエリー、コスメや雑貨などもアパレルにカテゴライズされることもあり、洋服でも女性用、男性用、高級ブランド品、ベビー用衣類など実にさまざま。
自分の興味の持てる分野やカテゴリーのアパレル商品を選択することが最も重要であり、キャリアを築いていくためにも必要な考え方となるでしょう。